grapefruit moon

朝、泣きながら目が覚めた。
まったく理由が思いつかなくて。
こういうときに、
「わかること」
だけで生きているんじゃないことを知る。

ときどき、
ものすごく悲しい夢を見るらしい。
目覚めると、
涙で顔が濡れていて。
悲しみに、
胸がえぐられたような、
身体中からエネルギーが絞り出されたような感覚が、
残像のように残っている。

その理不尽なまでの強烈さに、
起きて、
しばし呆然とする。
なんだかわからないけど、
そういうこともある。
ただ、それだけの話。

ふと痛みはやってきて、
忘れていたことに気づかせる。
はっきりとそれがなにかは、
わからないけれど…。

愛に哀しみはつきものなように、
人生に切なさはつきもの。
そして矛盾も終わらない。

今宵は満月。
月に合う曲でも聴こう。
grapefruit moonは切なくて好きだけど、
月夜のマルシャは、かわいくて好き。
こころがほくほく。

...wish love for all...


写真は、豊島にある、
ボルタンスキーの
「心臓音のアーカイブ」の部屋。
鼓動のリズムって、大事。

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