種蒔き


夏の畑から、
秋の畑にガラリと変わる季節。
でも変化はゆるやかな方が、
生き物にとっては心地いいだろうな、
と、作業しながら思う。

畑をやると、
畑も野菜も、
なかなか不自然なものだな、と気づく。

植物は、
環境に調和して、
生き残り、
子孫を残す、
というリズムで生きている。

畑の野菜は、
美味しくたくさん食べるためだから、
それに見合った生き物に変化している。
美味しくて、
調理しやすくて、
実が大きい。
自然のリズムより、
ちょっと負荷が大きい感じ。

自分が野菜だとしたら…
人ってなんだかエゴイスティック?
って気がしてたけど。
美味しく食べられるために、
かわいがられて、
愛情をもって育てられ、
役目を終える人生も悪くないかな、
と、最近思う。

人を喜ばせたい、
人の役に立ちたい、
という気持ちは、
多くの人に、
根源的にある気がする。
そうやって生きて、
最後は死んでいくのと、
さほど違わないのかも?と。

種も、
固定種を自家採種がいいと思うけれど、
種屋さんが捨てる種をくれるので、
(古くなると発芽率が落ちるので、賞味期限みたいなものがあって、どんどん捨てるのだ)
あまりこだわらず撒いている。
大根だけでこんなに種類があるよ!


いろんなことを思いながらも、
なんともテキトーにやっている。
でもこれがわたしなのだ!
面倒くさがりやだから、
続けてやれるレベルが、
このくらいなのだよ。

「てげてげ」
鹿児島の方言で、適当、のこと。
そんな感じかな〜。
どんな環境下においても、
楽しく生きるのに本気!!!
と思っていただければ、
幸いです。

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