はしっこに、馬といる_後編


ちいさい規模で何かをすること、が、

だんだんと広まっていっている。

エネルギーも、食も。

自分たちの意識が届く範囲でなされることが、

これからは増えていくと思う。


量産できるスタイルのものづくりには、

最小ロットがあって。

最低限でもこの数量ができてしまう、

在庫ができる、

だから売らなきゃならない、

という流れがあったりする。


もともと印刷会社に勤めていたので、

オフセット印刷からオンデマンド印刷へ、

少部数で印刷物ができる、

という時代の流れを見てきた。

アナログからデジタルへ。

活版印刷の文字の美しさが好きだったわたしには、

切なさも伴った、時代の流れだった。


『馬語手帖』は、

そんなオンデマンド印刷を利用して作られた本。

こういう発想と、丁寧に作られたものを手に取ると、

変化って、起こるべくして起きて、

その表面上に見えることよりも、

その根幹にあるものが大事なんだな、と、気づかされる。


予算がなくても、気軽に作れることが、

本の世界にあたらしい命を吹き込むことになる。


↓ 本の世界がわかりやすく書いてあります

https://kadibooks.com/home/kadibooks/232/


これって、本だけじゃなくて、

いろんな世界で起きてることなんじゃないかな、

なんて思う。


とりあえず、

頭をやわらかくして、生きたい。


わたしの夢は、

咲いている花を摘んで、

さらっと髪に飾るのが似合って、

美味しいおにぎりを握れる、

おばあちゃんになること。


簡単なようで、

なかなか切磋琢磨が必要なのではないか、と思う。


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