ささえあう


去年、
6歳の女の子といっしょに、
聖山アルナーチャラを登ったときのこと。

なかなかハードな道のりなので、
登りたいって言っているけれど、
大丈夫かな?
と、内心心配していた。

村の子たちは、
お猿さんみたいで、
わたしより断然体力あるけれど。
もっとお嬢さまな感じだったしね。

ところがどっこい!
当日ふたを開けたら、
ぜんぜん予想してなかったものが待っていた。

朝、暗いうちから歩きはじめ、
下山したら、
夕方近くなっていた。
その間、
一言もグチを言わずに、
疲れは見えるものの、
最後まで明るく歩いていた。

語ることは、
いくらでも飾りつけできる。
でも、
やっていることと、
そこから出ているエネルギーは、
ウソがつけない。

いっしょに歩いていたら、
急な坂道では、
彼女を抱え上げることを、
当たり前のようにできる自分にびっくりしたし。
彼女は彼女で、
「大丈夫、歩けるから」と、
できるかぎり自分の力で歩いていた。

お互い自然に、
引き出し合っていく感じ…。

ふだんは一人で、
片道3時間くらいで歩いていたけれど。
人と歩くって、
時間はかかっても、
こんな素敵な瞬間があるんだなーって。

なんだか思い出深い、
山歩きでした。
いっしょに歩いてくれて、
ありがとう!!!
久しぶりの連絡に、
懐かしくなっちゃった。

明日は、こどもの日。
みんなが健やかに育ちますよう!


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