いる?いらない??


わたしの働いているドーナツ屋では、
「小さいレジ袋って、
帰った途端にゴミになるからいらないよね?」
という気持ち満々のまま、
レジ袋を出しています。

でもそれだけだと、
なーーーんかなんだなぁ…
モヤモヤモヤ…
というワケで、
レジ袋を減らしたいの、
と、小声で言いはじめました。

第一歩目は、
リサイクル袋を用意し、
勧めてみることから。
「手提げの袋はいりますか?」のあと、
「リサイクルの袋と、
あたらしいビニール袋とご用意してますが、
どちらにしますか?」
と問うてみる。
このひと手間が、
面倒だけど、
変化を呼んだ。


ほとんどの人が、
別にあたらしいのでなくていい、と言う。
空気を読んで、
合わせてる人もいるだろうけど、ね。

「どんな反応がくるだろう??」
図々しいわたしでも、
こういうときは、
やっぱり不安だったけれど。
勇気という帆に、
風が入って、
膨らんでいく感じ。

わたし自身は、
正解はひとつじゃないって思うから、
あたらしいビニール袋が欲しいなら、
それでいいの。
ただ、
コンビニでアイス一個買っても、
ボーっとしてると、
ビニール袋に入れられちゃうように、
全自動でいらないことしてるとしたら、
その分ほんとは、怠けたい。
(怠け者なので、ムダが嫌いなの。
でも楽しいムダは好きー。)

そんな訳で、
リサイクルの袋は、
あっという間になくなってしまうので、
新品の袋に入れていることの方が多い。
それでも変化が起こったことは、
やっぱりうれしい。

お客さんが、
リサイクルの紙袋を、
「使ってください」と
たくさん持ってきてくれたり。
袋をいらないと自ら言ってくれる人や、
エコバッグ持参の人が増えたりして。

お礼になにかあげたい!
という気持ちを表したくて、
余りドーナツをラスクにして、
渡してみたり。
売ったり買ったり以外に通じ合えるって、
それだけで楽しみが増すんだなー!

ちいさな実験が、
ちいさな変化と、
大きな喜びをくれました。

肩ひじはらず、
等身大で一歩ずつ!

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