秋の色

ほんとうにあたたかい日差しの続く、数日。

日の光を浴びているだけで、

なんだか満たされてしまいます。


日の光が輝くから、

赤や黄色に色づく葉も輝いていて。

でもそれらが輝いて見えるのは、

自分の内に響き合うものがあるからだな~と思うと、

いつも、「よかった」と安心します。

まだまだ大丈夫、と…。


さそり座の新月を過ぎ、

いつもより一週間も早く生理がきてしまい、

(しかもヨガのアーサナのレッスンがはじまる直前に…

 なんちゅータイミング!笑)

そこはいつも、

わりと正確に体がリズムを刻んでいる分、

なんだかすごく、

リセットしたいタイミングなんだろうなー!と感じました。


そうして、

内側にあった、いろんなものが流されたのか、

懐かしい自分が戻ってきたような感覚がしています。

この秋は、なんだかバタバタして、

内なる静けさが遠のいていたから…。


内が静かになると、

ごちゃごちゃしたものが吹っ飛んでって、

時間もないし、考えもないし、


「ただ自分がそこにある」


そういう感覚になる。


瞑想が深いとき、

蚊に刺されていることはわかるのに、

嫌だ、とか、かゆい、とか、

もうそういうのがなくなって、

「ああ、蚊がさしてるなー」と思うだけになる。


自分は今ここに、ありありと存在しているのに、

いろんなものが遠くなったようで、

でもなんだか、奥底の方で、

もっとぐっと生きているような感じ。

自分を包み隠していたものが、ぜんぶなくなるような…。


ここ数日は、

日の光を浴びて、座っているだけで、

それと同じように恍惚とした状態になっていく、

ご褒美のような日々です。


数年前、

同じような秋の日に、

ティータイムに外のベンチに腰掛けて、

クッキーを食べていました。


そのとき、

どこからか飛んできた鳥が、

突如、手に止まり、

わたしが手に持っていた、

食べかけのクッキーをかじりはじめて!


びっくり!しつつも、

かわいいな~と眺めていたら、

隣にいた人が、

「それ、わたしのクッキーよ」って言いなよ、と笑いました。

たぶん、とても平和でハッピーな空気で、

鳥も安心だったのだと思う。


そこで過ごしたときは、
トンボがひざに止まったこともありました。

空飛ぶ生き物が、

わざわざ止まってくれるって、

なんともうれしいことです。


とってもいい時間だったけど。

同じことを繰り返せば、

同じようになるわけではなく。

そもそも、

「同じ時」は存在しなくて…。


手を変え品を変え、

変わっていく自分やすべての存在に、

ただただ素直に生きていくしかできないなー。

その姿勢こそが、

永遠なるもの、かもしれないな…

なーんて思うのでした。


すべては消えていくけど…
変わらないもの、が、あるんだろうなー…。

「愛」は、
そこにある気がする。

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